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白描 源氏物語

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【第七帖】紅葉賀(もみじのが)

【第七帖】紅葉賀(もみじのが) 

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「『儺(な)やらふ』とて、犬君(いぬき)が、 これをこぼち侍りにければ、つくろひ侍るぞ」とて、 「いと大事」とおぼいたり。  
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■□■ 現代語訳 ■□■  
「おにやらいをするといって、いぬきがこわして
ゆきましたから、繕っておりますの」と、おもちゃの 御殿が壊れたのを、大事件のように思っていらっしゃいます。
 
■□■ 鑑賞 ■□■
十月(かんなづき)の頃、朱雀院(すざくいん)の紅葉賀(もみじのが)に
先立ち、御前での試楽が催されました。 源氏の君は御前で青海波(せいがいは)をお舞いになります。 藤壺の宮の懐妊をお喜びになる桐壺帝ですが、 実は源氏の君との許されぬ恋の子。 それは誰にも知られてはならぬ秘密でした。 禁じられた恋に、源氏の君の心はあやしく乱れます。 正妻の葵の上との仲はすっかり冷え切り、 若紫の姫君と過ごす時間だけが、心安らぐ時間でした。 二月(きさらぎ)の頃、藤壺の宮は玉のような皇子(冷泉帝)を お生みになります。皇子はやはり源氏の君に生き写し。 藤壺の宮は帝の寵愛めでたく中宮(皇后)となりますが、 弘徽殿(こきでん)の女御(にょうご)と右大臣家は、
心穏やかではありません。
 
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