京都宇治式部郷
年末年始を除き
年中無休!
ご注文から2〜3日後の出荷になります。※日祝を挟む場合は4〜5日以内の出荷

商品カテゴリ一覧 > 白描 源氏物語 > 【第二帖】帚木(ははきぎ)

白描 源氏物語

源氏物語とその時代 源氏物語の構成 紫式部について 白描画とは

『白描 源氏物語』バックナンバー一覧へ

源氏物語【第二帖】帚木(ははきぎ)

【第二帖】帚木(ははきぎ) 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この品々を、 わきまへ定め争ふ。 いと、聞き憎きこと多かり。  
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ■□■ 現代語訳 ■□■  
好き者の公達がたが、女の品定めで議論をたたかわすのである。 まったく、聞き苦しい話が多いことだ。[雨夜の品定め]  
■□■ 鑑賞 ■□■
元服から五年、源氏の君は、中将になっておられました。 五月雨の続く夜、頭中将(とうのちゅうじょう)、佐馬頭(さまのかみ)、
藤式部丞(とうしきぶのじょう)らと、 夜を徹して、女の品定めの談義に興じます。 浮名を流す好き者ぞろいだけあって、 恋愛論に結婚論、女性遍歴、話題は尽きることがありません。 源氏の君は藤壺の宮以上の女性はいないと考えながらも、 中の品(中の品)(中流階級)に、思いもかけない女性がいるという意見には、 思わず聞き入ってしまうのでした。 この雨夜の品定めの後、方違え(かたちがえ)で立ち寄った訪問先で、 伊予介の若い後妻・空蝉(うつせみ)と出会います。 空蝉こそは、まさに中の品の女。 源氏の君は空蝉をかき口説き、強引に契りを結んでしまいます。 しかし、わが身の程を思えば・・と。 空蝉は源氏の君に溺れまいと再び逢うことを拒むのでした。
 
現在登録されている商品はありません